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【エルデンリング】主人公が黄金樹に拒まれた理由【考察】

今回「二本指」に導かれて黄金樹まで行ったのに「拒絶の刺」で拒まれたのは何故か。
その謎を考察していきます!

結論を先に述べますと「拒絶の刺を出したのはマリカ」だと思っています。

なぜなら「マリカ」の目的は神を殺したかったからです。

最初に黄金樹へたどり着いた時点では「運命の死=死のルーン」が無く神を殺す準備が整っていないため「マリカ」が「拒絶の刺」を使い止めたと結論づけます。

ここから深堀りしていきます!

目次

「二本指」の導きをおさらい

円卓の「エンヤ婆」曰く※大ルーンを2つ手にしたときの会話抜粋

「…ほう、あんた…大したものだね大ルーンがふたつ、それを見たのは、今までたった一度だけさね見てごらん。指様も、ひどく興奮していなさる


“褪せ人よ、よくぞ為した。大いなる意志も、きっとお喜びだろう”
“これでお主は、エルデの王たる証をえた”
“褪せ人よ、黄金樹を目指したまえ。そして女王マリカに見えるがいい”
“そしてエルデの王となり、黄金の律を修復するのだ”

以上から「二本指」はこの時点で「女王マリカ」へ導き黄金律を修復する気です。

「大いなる意思(≠エルデの獣?)」と「二本指」の大まかな思惑は

  1. 主人公に黄金樹を修復させるため「大ルーン」を集めさせる
  2. 黄金樹へ向かわせる
  3. 「マリカ」のエルデンリングを修復させ黄金樹の復活

そう彼らに主人公を拒む理由はないはずなのです!

囚われてもなお女王のマリカ

「エンヤ婆」いわく

“マリカの大過は、大いなる罰に値する”
“だが彼女は、罰せられてなお神であり、幻視の器なのだ”
“その器に大ルーンを捧げるとき、お主は彼女の伴侶、エルデの王となろう”
“それこそが指の導きである”

ここから「マリカ」はまだ機能している、黄金樹の中で神として機能していると結論づけました。

(マリケスが「運命の死」を封印しているから死んでないだけかもしれないですが)

ここまで長くなりましたが「マリカ」が黄金樹の中で神として機能しているせいで「拒絶の刺」で黄金樹を覆うことができたということです。

その目的は神殺し、「エルデの獣」あるいは「ラダゴン」またそのどちらからもエルデンリングを奪うためです。

「マリカ」が「拒絶の刺」を使用したため、導きに矛盾が生じ「二本指」は困惑。
結果ピーンと思考停止になってしまったんだと考えられます。

「マリカ」はまだ動きます。

「拒絶の刺」以降「二本指」は停止している。それにも関わらず「巨人の火の窯」へ向かうように祝福の導きがあるんです。それっておかしいですよね。

「二本指」が黄金樹を燃やせる場所へ導くのはおかしい。

わたしはこのタイミング以降、祝福の導きは「マリカ」がしていると考えています。

根拠①マリカは祝福を操作できる。

「リムグレイブ 第三マリカ教会」の言霊によると

「我が王よ、王の戦士たちよ。お前たちから、祝福を奪うそして、その瞳が色褪せたとき、狭間の地を追放する外に戦を求め、生き、そして死ぬがよい」

さらに「啜り泣きの半島 巡礼教会」の言霊

「そして、お前たちが死した後、いつか奪ったものを返そう狭間の地に戻り、戦い、赴くままにエルデンリングを掲げるがよい死と共に、強くあれ。王の戦士たちよ、我が王、ゴッドフレイよ」

褪せ人から祝福を奪い、返すなど「マリカ」は祝福に干渉できる。
そして主人公は「マリカ」によって導かれる。

そう黄金樹を燃やすよう導く。

根拠②マリカは神を殺したいし、そのためには死のルーンが必要。

ここで「ヒューグ」のセリフを振り返ります。

「…儂の武器で、神を殺してくれそれが儂の、生きたすべて
そして、女王マリカとの誓約なのだ
そしてどうかあの娘を、気にかけてやってくれ」

この方は「マリカ」から神を殺す手伝いを命じられています。

「エンヤ婆」曰く

「世界樹を焼く火は、狭間の最も高い場所、巨人の大釜に燻っているけれど、それを燃やすには、特別な種火が必要なのさね…火の幻視を宿す者、その贄だけが、大釜の火で世界樹を焼くんだよそして、死のルーンへの導きとなるのじゃ」

「マリカ」が主人公を「巨人の火の窯」へ導く理由が神を殺すためという点と筋が通ります。

ここで注目したいのは「大釜の火で世界をやくんだよ、そして死のルーンへの導きとなるのじゃ」導きとなるという部分。間接的に「死のルーン」へ導いている捉えられます。

そしてエルデの獣討伐へ

そしてちゃんと神を殺せる状況になって「拒絶の刺」も燃えてくれました。

「黄金樹の犬ラダゴン」と「エルデの獣」が襲ってきた理由も明確です。
殺されないためです。

ちなみにこのボス倒したときにちゃんと【GOD SLAIN(神は殺された)】って殺されてくれるんです。

そうしてエルデンリングを神から奪い、「マリカ」は幻視の器として復活したんだと思います。

これは「拒絶の刺」で黄金樹に入るのを阻止し、引いては「ラダゴン」達へ大ルーンを渡すことを防いだためです。

以上から「二本指」に導かれて黄金樹まで行ったのに「拒絶の刺」で拒まれたのは何故か。

「拒絶の刺を出したのはマリカ」だからです。

ありがとうございました。

【おまけ】ボス倒したときのメッセージについて

エルデの獣を倒したときは【GOD SLAIN】ホーラ・ルー等【LEGEND FELLED】とメッセージがでるんですが、数多くいるデミゴッド達はみんなメッセージがないんです。

何故なんでしょうね。大ルーンを落とすだけなんです。

偶然なんでしょうか? それとも樹還りしたから「倒された、殺された」というメッセージがないんですかね。

[chat face=”21_humina_odoroki.png” name=”フミナ” align=”left” border=”red” bg=”none”]死のルーンが開放され後、例えば「マレニア」を倒してもメッセージは出なかったような・・・気になります![/chat]

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